読むと相手の心を動かす
文章術を手にすることになります。
心の綺麗な以外は読まないでください。。
どーも、あひるです。
今回は
「人を操る禁断文章術」
について紹介していきます。
ブログやSNS運用をしているあなたにとって
読んでおくべき本になります。
対象の読者
・SNS運用で悩んでいる人
・ブログを運営している人
・人を動かしてみたい人
人を操る禁断の文章術 SNSやブログ運営に最適
メンタリストDaiGoさんの著書
巧みな話術で共演者を誘導する
でおなじみのメンタリストDaiGoさんです。
紹介するまでもなく有名な方ですが、
本もかなりの量を出されています。
文章術の他にも習慣術についての本も紹介しています。
【超習慣術】人生が思い通りに進む メンタリストDaiGoさんの著書
これからどんどん紹介していこうと思いますので
ぜひどうぞ!
本書の目次
第1章 文章が持つ力は∞(無限大)
第2章 「書かない」三原則で人を操る
第3章 人を動かす7つの引き金で、
何を書けばいいかもう迷わない
第4章 あとは5つのテクニックに従って書くだけ
心を動かすための意識とテクニック
本書の中から特に伝えたいものがあります。
それが、
「伝わる文章とは何を意識したらいいのか?」、
「心を動かす文章に使える5つのテクニック」です。
これを読んでくれたあなたと一緒に
楽しいSNSライフを送りたいです!
ただし、悪用禁止です。
●伝わる文章とは何を意識したらいいのか?
1.一つの文章にメッセージは一つだけ
2.”あなた”に向けた文章が刺さります。
●使うだけで自在に操る、5つのテクニック
1.書き出しはポジティブに
2.なんども繰り返す
3.話しかけるように書く
4.上げて、下げてまた上げる
5.追伸をつける
伝わる文章とは何を意識したらいいのか?
1.一つの文章にメッセージは一つだけ
文章には、”1つ”だけメッセージを入れます。
あれこれ詰め込むと読み手には伝わりません。
”1つ”に絞って書くことであなたに届けることができます。
Twitterは140文字という制限の中でいくつも説明されると
内容が浅くなってしまい、入ってこないですよね。
伝えたいことは何かを明確にして
一つのメッセージを伝えましょう!
ラブレターなら、「好きです」を伝える
メッセージはひとつだけ。
必要なのはこれだけなのです。
・メッセージは一つだけ
詰め込みすぎても伝わらない
2.「あなた」に向けた文章が刺さります。
誰でもない誰かに向けた文章は読まれません。
文章を書く前に誰が読むのかを
明確にイメージすることが重要です。
読み手をイメージしない文章は伝わりません。
これをやらずに書かれた文章は、緻密であろうと、正確であろうと、美しい言葉が散りばめられてあろうと、人の心を強く動かすことはありません。
人を操る禁断の文章術
上司に指示されたから書いたセールスレターや仕事上仕方なマニュアルに従って書かれたプレスリリースが、人の心を打たないのは当たり前です。
なぜなら、その文章は誰でもない誰かに向けて書かれているから。だから読まれないのです。読み手が待っているのは、自分(わたし)に向けて書かれた文章です。
読み手は”わたし”に書かれた文章を待っています。
誰に書くのかを明確にして、文章を届けましょう。
この記事はSNS運用やブログ運営が浅い、
「人を操る禁断の文章術」を読む前の僕に書いています。
読み手を正確にイメージできないときは、
近くの友人や、過去の自分に向けて
書くことをおすすめします。
それだと明確にイメージできますよね?
・読み手が”わたし”に書かれた文章を求めています。
使うだけで自在に操る、5つのテクニック
1.書き出しはポジティブに
この書き出しは「ツカミ」のことです。
明るい調子で文章を書き始めると、その先を読みたいと思われます。
文章の初対面が書き出しです。
初対面の印象はあとの文章にも続きます。
「うれしい」「驚きでした」のようにポジティブな言い回しで書き出しを作ってみてください。
・前向きな文章は読まれやすい
・文章を崩さない程度に
前向きな書き出しを!
2.なんども繰り返す
繰り返しの効果は絶大です。
1回のみの時と比べると、3回目の時は46%、10回の繰り返しでは82%、効果が向上すると言われています。
ただ、同じ言葉だと飽きられてしまうので、言葉を変えて10回繰り返します。
「うれしい」を伝えるのなら、言い換えて伝えてください。
繰り返しを活用してください!
・10回繰り返しで効果は82%向上
・言葉を変えて、
同じ目的を持った言葉を繰り返す
3.話しかけるように書く
文章がきれいすぎると読まれづらいです。
読みやすい文章にするテクニックが「話しかけるように書く」です。
読み手の疑問や反応を取り込んで書くことがポイントです。
あなたは普段から言葉のキャッチボールをしているはずです。
文章も会話を意識してみましょう。
・きれいな言葉より
話しかけるような言葉で書く
4.上げて、下げてまた上げる
文章にメリハリをつけてドラマを作るテクニックです。
「書き出しはポジティブに」で調子を上げます。
ポジティブ→ネガティブ→ポジティブを目指します。
一度落とすことでジェットコースターのようにメリハリをつけます。
読み手はドラマがあることで感情が高まります。
・ドラマやまんがを参考に!
・文章にもメリハリをつけましょう
5.追伸をつける
文章の中で最も心に残るのが追伸部分です。
人は達成したことより、中断されたことの方が残りやすいです。
これを追伸部分におきます。
わかりやすい例が「次回予告」です。
ドラマや漫画など、モヤモヤした状態で次回予告が入るため、ワクワクします。
この効果を使いましょう。
・記憶に残るの最後の文
心を動かす文章術はテンプレートにして
ここまでのテクニックを日頃のSNS、ブログに
使ってみてください。
あなたの文章に、このテクニックを当てはめて
試行錯誤していきましょう。
どんなスキルも1日2日で習得できるものではありません。
自分の中で少しずつテンプレート化して
日々積み重ねていきましょう。
いつか無意識にあなたの文章力は
上がっていきます。
楽しみながら継続していきましょう。
あなたの幸せな未来のために…。