【女性こそ学ぶべきスキル】プログラミングで就職おすすめです

スキル

最近は、プログラミングもよく聞くようになりました。

「副業や転職のためにプログラミングスクールに通い始めている」といった方も増えてきていますね。ですが、現場でもあまり見ないのが、「女性のエンジニア」です。

今回は、女性のエンジニアがなぜ少ないのか、女性こそプログラミングで就職・転職をした方がいい理由を解説していきます。

女性のエンジニアは圧倒的に少ない

「女性のエンジニアってあまりイメージがないな…」と考えている方も少なくないと思います。

今まで50名以上のエンジニアを見てきましたが、そのうち女性のエンジニアはわずか1人だけです。少しずつ女性エンジニアも増えてきていると聞きますが、実際はほとんどいない会社が多いのが現状です。

確かにプログラミングは男性のパソコンが得意な人がしているイメージですよね。

女性は入っていきづらい世界観というのも理由の一つかもしれませんね。

エンジニアを選択肢に入れている女性が少ない

エンジニアを目指す人がもう少しいてもいいのではないか、そう考える方も多いですよね。

それこそ企業側は、女性のエンジニアがいることで就活生や社会的にも、差別化を図れる特徴になります。

なぜ、エンジニアになる女性が少ないのでしょうか?イメージが染み付いているところに理由があるのかもしれません。

女性の中で、仕事は事務職や経理のイメージがある?

そもそも就職・転職を考えた時にエンジニアという選択肢が頭に浮かばないことが理由の一つです。

昔からの流れで、女性は事務職や経理というイメージが強いですよね。

実際に事務職の方からも転職相談を受けることがあるのですが、次の職場をイメージする時に業界こそ違えど、「違う会社の事務職でもっと給料いいところとか…」という考えに至ることがよくあります。

女性もエンジニアになるイメージさえあれば、もっと女性の割合が増えてくるのではないでしょうか。

エンジニアは男性ばかりなので職場で異性としてのハードルがある

就職した後のことを考えると、エンジニアの職場はやっぱり男性が多いです。

エンジニアになる人が少ないので当たり前のことではありますが、女性同士のコミュニケーションを取ることができないです。異性だけがいる職場よりも、同性がいる職場というものは安心するものです。男性のみの職場に入るとなると、ストレスや飛び込む勇気も必要になっていきます。

男性側は少し鈍いので、気にせず飛び込んできて欲しい気持ちですが、女性が増えてこない限り解消されにくいですね

女性がエンジニアに就職、転職するメリット

女性こそ、エンジニアに就職・転職するメリットが多いです。

・育休・産休後の職に困らない
・リモートワークができる
・私服で働ける職場が多い
・女性が少ないので差別化しやすい

簡単にあげても、4項目もメリットがあります。

一つずつ見ていきましょう。

スキルを身につければ、育休・産休後の職に困らない

プログラミングというスキルは、需要は高く人材不足とされています。

育休や産休等の長期間の休職後も復職しやすかったり、新しい職場を見つけやすいです。同じ職場であっても、案件ごとに対応することが変わるので、数ヶ月で別案件に入ることも珍しくありません。

休職後もそのまま働き始めることがしやすいので、将来の家族設計にも対応しやすい。

数少ない職業の一つです。

プログラミングを学べば、リモートワークができる

コロナの影響で一時的にリモートワークに移行した方も多いと思います。

仕事内容によっては、会社にいけない事情もありましたよね。

プログラミングはパソコン1台とネットワーク環境があれば作業できるので、エンジニアはリモートワークに適した職業です。通勤時間や準備の時間もなく、家で作業ができます。気分を変えたい時は、カフェに行って作業することもできます。

控えめに言っても、ストレスフリーで仕事に臨めるのでおすすめです。

エンジニアは、私服で働ける職場が多い

僕の勤めている会社もそうですが、多くの会社は私服で働くことができます。

スーツや制服が嫌で、ラフな格好で仕事がしたい方には、適した職場環境であると言えます。私服で作業できる職場は少ないですよね。

あなたが今まで経験した職場のほとんどが、スーツや制服で作業されていたのではありませんか?

私服で働くのは、気楽で動きやすいのでかなりいいですよ。

エンジニアの女性が少ないので差別化しやすい

現状、エンジニアには女性の方が少ないです。

企業としてもフリーランスになったとしても、差別化しやすいです。

「女性が少ないから、差別化しやすいなんてことは無いだろ…」というかたもいるかもしれませんが、ほとんど男性の中に一人女性がいたら、書類上だとしても一度目が留まりませんか?ほぼ間違いなく目に留まります。

多くの人は目に留まるかどうかからスタートなので、超えるだけでも違います。

注目されるということは、それだけで有利になりやすいのです。

エンジニアを目指すハードルは少しずつ高まる?

女性はエンジニアになった方がいいというお話をしてきましたが、少しでも興味があるのなら早い方がいいです。

エンジニアを目指す人を採用する側のハードルが少しずつ上がっていきます。これは、独学やプログラミングスクールの卒業者を多くみることによって、自然と「このぐらいのハードルは超えてこないとね」と、基準が高いところで出来上がってしまいます。

加えて、女性のエンジニアが増えてくると差別化が図り辛くなります。

女性でプログラミング学習を始めようと考えているのなら、いますぐ動き出してみませんか?

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