リモートワークが注目されている中、就職や転職のためにプログラミングを学ぶ人は増えています。IT人材が足りていないと言われている状況で、良い流れではあります。
僕も転職を目指して、2019年11月にプログラミング独学を始めて、転職しました。
今では、リモートワークで業務を進めています。簡単に転職したように聞こえますが、独学期間はキツかったんです。聞ける人もいないので、すぐつまづいて一歩進んで、またつまづいての繰り返し。「誰かに聞ける環境があれば…」と何度も感じました。
だからこそ、これから、プログラミングを学習しようと思っているあなたには、「誰かに聞ける環境を作る」ことをおすすめします。
プログラミング学習するならメンターがいた方がいい
プログラミングをこれから学習しようと思っている人のほとんどが、未経験からスタートしようとしていますよね。
現にこの記事を見ているあなたは、プログラミングの経験がほとんど無い状態だと思います。
プログラミングは今まで学んだこととはまるで違います。エラーが解消できなくて何時間も悩むことになります。ですが、そのエラーを経験者はいともたやすく、数分で解決することもあります。悩む必要のないところに時間をかけずに、効率の良い学習をするためには教えてもらえる人がいる環境を作りましょう。
プログラミング学習を教わる環境を作るための3つの方法をご紹介します。
身近な人にエンジニアとして活躍している人を探す
一番良いのは、「身近にいるエンジニア」に教えてもらうことです。
知り合いであれば、わからないことも聞きやすいでしょう。エンジニアの仕事についても「どんな雰囲気で業務に進めている」のかも教えてもらえたり、就職の手助けもしてもらえるかもしれません。エンジニアになるために、まず最初に確認するべきです。
ただ、僕の周りにもエンジニアとして働いている人なんていませんでした。エンジニアへの就職・転職を目指している人には、少しハードルが高いかもしれませんね。
就職してしまえば、先輩社員に聞ける環境になる
プログラミング学習を進めていて「プログラミングを独学で進めるのはきつい…」と考えている人もいるかもしれません。低スキルでも構わないので、就職・転職活動をしてみましょう。中には、インターンとして業務をしていう人もいます。僕の会社でも数人、インターンから正社員になっている人もいますよ。
独学で厳しいというなら、なんとかして企業に入ってしまえば先輩社員に聞ける環境が整います。さらに1日中、強制的にプログラミングに触れることになるので成長スピードも上がります。面接に自信があるのであれば、「就職してしまう」のもおすすめです。
プログラマーじゃなくても営業や事務で入って、プログラミングを教えてもらうのもあり。
サービスを利用して、聞ける環境を作る
プログラミングスクールや、プログラミングを教えてもらえるサービスを活用するのも一つの方法です。
教えることに関してプロとなる人に聞くことは一番効率がいいです。実際にエンジニアとして働いてみて感じるのが、エンジニアは教えるのが下手な人が多いです。元々、パソコン関係が好きだった人が多いので、わからなくて聞いているのにもかかわらず、「このぐらいは知っていて当然、自分で調べてみてください。」なんてこともあります。
ですが、「プログラミングを教えるプロ」に聞くことができれば、わからないことも丁寧に教えてくれるので、無駄に心理的なハードルを感じる必要がないです。無料カウンセリングをしているプログラミングスクールもあるので、興味がある人は聞いてみるのもいいかもしれません。
・テックキャンプ エンジニア転職:無料カウンセリング
・侍エンジニア塾|無料体験レッスン
人に聞ける環境があるだけでスピードは格段に違う
プログラミング学習を教わる環境を作るための3つの方法をご紹介しました。
プログラミング初心者がつまづくところは、タイピングエラーやそもそも書いているところが的外れで、わかっている人からするとすぐに対応できることもあります。プログラミング学習を効率よく進めたいなら、「つまづいてわからないことがあれば、誰かに聞ける環境を作る」ことを考えてみましょう。
「独学してわからないから挫折」にならないように、プログラミング学習を進めていきましょう!
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