【転職・就職】新生活に入るなら読むべきおすすめの本。役立つ本3選!

本の紹介

新生活におすすめの本。役立つ本3冊を紹介します!

転職や就職でこれから新生活を始められる方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたにお伝えしたい本があります。

新しい環境に慣れるまで時間がかかると思いますが、
その中でも役立つ本を3冊おすすめしたいと思います。
普段、本が苦手な人にも読みやすい本です。
気になった方はこの機会に新しい1歩を踏み出してみませんか?

それではいってみましょう!

おすすめの本、3冊をご紹介します。

読書が好きで、
出かける度に本屋さんに立ち寄ってしまう僕が3冊厳選しました!

まだ慣れてない方にも読みやすく、
実践しやすい内容が書いてある本です。
少しでも気になったら読んでみみてください!

7つの習慣 人格主義の回復 (スティーブン・R・コヴィー)

自己啓発本で日本でもっとも有名な本の一つです。
世界的なベストセラーで、
全世界で3,000万部、日本だけでも200万部を超える作品です。

7つの習慣には、漫画でイメージしやすい、
”まんがでわかる”シリーズがあるので、
読書が苦手でとっつきにくいと考えているのであれば、
こちらを先に読むことをお伝えします。

僕は、他の本でもよく”まんがでわかる”シリーズも読んでいます。
イメージしやすくて良いですよ!

さて、この本で著者は成功に対して、
表面的なものではなく、
内面にある人格を磨く「人格主義」が重要だとしています。

大きく分けて4つの段階があり、
それぞれのステップに細く分かれているものが7つの習慣
と呼ばれるものになっているのです。

少し解説していきます。

  • パラダイムと原則 
  • 私的成功(第1〜3の習慣)
  • 公的成功(第4〜6の習慣)
  • 再新再生(第7の習慣)

「パラダイムと原則」 思い込みの認識、自分を変える意識を持つ。

まず、パラダイムと私的成功の部分を
読み込むことがおすすめです。

「パラダイムと原則」が人格主義の入り口となる部分です。
人はそれぞれ今までの経験から、捉え方に違いが生じます。

思い込み(パラダイム)によって
自分の人や物事の捉え方は違います。
それを客観視しましょう。

周囲を変えるのではなく、
自分自身を変えていくことが重要なのです。

「私的成功」(第1〜3の習慣)

「第1の習慣 主体的である」 判断するのは常に自分であるということ。

  • 第1の習慣: 主体的である

まず、パラダイムと私的成功の部分を
読み込むことをおすすめしています。

7つの習慣を読み進めていく上で特に重要なのが、
”私的成功”になってくるのではないでしょうか。

この後に続く、”公的成功”と”再新再生”は、
”私的成功”が理解して取り組んだ方が
より効果が出てくると考えています。

その理由は、土台となる考え方だからです。

判断するのは常に自分であるということ。

上司に指示された内容を
そのまま実行に移して怒られることに
理不尽さを感じることがあります。

他人の決めたことに流された結果、
それを愚痴にしてしまうことは僕も経験しています。

自分で決めたことじゃないんだと
逃げたい気持ちはありますよね…。

ですが、それぞれに当てはまることは、
結果はどうであれ、
自分が行動したことに対して生じたことなんです。

上司の意見に従うことも
決めたことに流されて自分で考えて行動しなかったことも
そうすると決めたのは自分です。

行動するもしないも他人の責任では無く、
自分の判断に責任を持つことが重要ですよね?

”自分が判断している”と意識することで
行動が変わってきます。

同じことをしていても
認識や意識が重要だということです!

「第2の習慣 終わりを思い描くことから始める」自分の終わりを想像する。

  • 第2の習慣: 終わりを思い描くことから始める

僕たちは人生の終わりを想像することから、
自分を遠ざけています。

平等に年をとって終わりに近づいているのに…。

やりたいことがあってもまだ自分には早い、
できない、だから現状に留まっている方も
多いのではないでしょうか?

僕は今年、挑戦すると決めて行動しています。
それは、将来の暮らしを良くしたい、
旅行にもたくさん行きたい、
などやりたいことを人生の終わりに
できなかったと思い残したくないと考えたからです。

あなたもどんなことでもいいので
その物事の終わりを想像して、
どういった結果を求めているかを
考えてみることはどうですか?

結果を意識して行動することで
より良い未来がきりひらける気がしますよね!

「第3の習慣 最優先事項を優先する」終わりに向かって最優先すべきもの

  • 第3の習慣: 最優先事項を優先する

当たり前のことのように聞こえる内容ですが、
普段から実行できているか思い返すと
意外にできていない項目ですよね?

僕も本当にやらなければならないことなのに
期限があるからといって
先延ばしにしてしまうことが結構あったりします。

反省しなければいけませんね…。

先ほどの終わりを想像して
動けているかが重要になってきます。

終わりに向かって
自分がやらなければいけない最優先すべき内容
中心に考えていきます。

あなたの周りには期限があって
すぐ取り掛からなければならないこともありますよね?
でも、本当はあなたに必要なことなのでしょうか。

それが必要なことではないのに、
そのせいで最優先すべき内容がおろそかになっているとしたら、
それは非常にもったいないことですよね。

僕もまず自分の目標に向けて
最優先すべき目標のために、
無駄なことは削っていますよ。

自分の意志ではなく流されて
参加する飲み会とかはもう僕は行きません!

それは自分の目標には関係のないことですから…。

ほどほどにして…。笑

世界で一番やさしい会議の教科書(榊巻 亮)

え?生涯、会議に使う時間って3万時間もあるの…?

仕事の進め方や資料の作り方には
多くの時間を費やすが、
会議の進め方や時間といったことには
あまり意識を向けることが少ないのではないでしょうか?

実際に僕もこの本を読むまでは、
会議に参加するときも、
発言するときも会議全体が
スムーズにいくことは考えて
準備したことがありませんでした。

まず、読んで驚かされたのは、
生涯、会議に取られるであろう時間が3万時間にも
なってしまうということです。

会社員としてあまり大きな声では言えませんが、
「会議長いなー」「いつ終わるんだろうなー」
とか思ってしまう日もありますし、
眠さと戦っているうちに
内容が飛んだりもしました(笑)

どうせ時間を取られるのなら、
会議も意味のある時間にしよう!と思えた本です。

この本では、
”ファシリテーション”という技術を使って
会議を進めていくことになります。

ファシリテーションには”促進する”といった意味があります。

主人公の葵がこの技術を学んで
会議を効率良く改善していく
ストーリー展開になっています。

本を読むのが苦手な人も
ストーリー形式だとイメージしやすいかなと思います。

まず真似しやすい”確認するファシリテーション”をどうぞ!

まず最初に主人公の葵が挑戦する、
”確認するファシリテーション”
実践してみるのはいいのではないでしょうか。

普段の会議を想像してみてください。
30分から1時間の会議をした結果、
実際にどう行動するべきなのか、
何を会議で決定したのかが
曖昧なまま終えた経験はないでしょうか?

僕の経験した会議でもそのようなものがほとんどでした。

本書では、会議が終わったタイミングで
”決まったこと、やるべきこと”確認する作業をすることで、
会議の参加者の認識を統一すること
を葵が実践しています。

人間の認識は人それぞれ違うので、
同じ言葉でも受け取った内容が
違うケースが多々あるかと思います。

”確認のファシリテーション”をすることでまずは、
発言者と参加者の認識を共通させることができるのです。

参加している人たちが認識を
明確にして会議を終えると
今後の向かう方向性と、
内容に対しての疑問点もはっきりしていくので、
どんどん良くなっていきそうですよね?

この他にも、
無駄な3万時間有意義な3万時間に変える
テクニックが書かれているので、
あなたが環境を
少しだけでも良くしたいなんて考えているならば、
この本を読んでみてはいかがでしょうか!

伝え方が9割(佐々木 圭一)

伝え方には技術がある。

あなたにはこんな経験がありませんか?

自分がお願いしてもダメだったのに、
なぜかあの人はいつもうまくいくんだろう。
あの人が好かれているからだと相手のせいにしたり、
自分には無理だと諦めてしまった…。

ですが、
実際には伝え方次第で対応が変わることもあります。

本書では、
好きな人をデートに誘う場合の例を紹介しています。
単純に「デートしてください。」と言ったとします。
元々相手に気に入られている場合を除くと、
断られる確率高いです。

そこで伝え方を変えてみると、

「驚くほど、うまいパスタの店があるのだけど、行かない?」

これなら、
同じデートの誘いでも
後者の方が興味を持ってもらえるのではないでしょうか?

僕もこの誘われ方なら好意がそこまで無くても、
行きたいなと思っちゃいますね!笑

”強いコトバ”は、感情を動かす。

読み進めていくと、
随所に”強いコトバ”というフレーズが出てきます。

人の感情を動かす言葉
本書では”強いコトバ”と呼んでいます。
強いコトバを作る技術として
5つ紹介されているのですが、
ここではその中の一つである、
”ギャップ法”について少し触れていきます。

ギャップ法は伝えたい言葉より
強調したいときに対比にある言葉を使う手法です。

「好き」と「早い」の2つ言葉を例にだすと、

  • 「嫌いなりたいけど、好き」
  • 「いつもは遅いのに、今日は早い」

言葉の意味は変わらないのに、
対比にある言葉を使うことで
より強調されたイメージを持つことができますよね。

本書では、
このような伝え方の技術を使うことで
結果が変わる、確率をあげることが
できるのだと教えてくれます。

この本から学んで、
新しい環境で実践してみるのも良いかもしれません。

一緒に思い通りの人生を歩みましょう!

まとめ

最後まで読み進めていただいてありがとうございます。
今回は、新生活におすすめの本を紹介しました。
いかがでしたでしょうか?

”まんがでわかる”シリーズも多く出されているので、
「この本読んでみたいんだけど、難しそう。」
と思ったら、探してみるのもいいかもしれません。

転職、就職で新たな環境に挑戦されるあなたに
役立つような内容になっています。

何冊か載せておきますね

このブログでは、
読んでいただいた方にほんの少し人生を
良くしていけるようなものを
フォーカスしてお届けします。

この記事があひるのblog最初の記事になります。
今後もよろしくお願いしますね!

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