営業力はどんな仕事にも
必要なスキルです!
どーも、あひるです。
営業として、毎年のように
売上・利益共に
前年対比120〜130%という
成績を残してきました!
そんなあひるが営業に
必要な3つのことをご紹介します。
・見た目と話し方、
第1印象はよくしなさい!
・環境の整理と集中力の関係性
・全員に好かれるのは諦める
見た目と話し方、第1印象はよくしなさい!

中身じゃなくて、見た目が大事な理由
中身が大事なのは当たり前ですが、
初対面や会って日が浅い人のわかることなんて、
たかが知れています。
では、何を判断してお客さんは物を買うのか?
それは、あなたの見た目です。
ヨレヨレのジャケットに、
ぼさぼさ寝癖あたまの営業マンが
あなたの元に来て、
「これを使えばあなたも明日から、モテモテに!」
なんて言われて、
よし買おう!ってなりますか?
あなたの営業先の人は、
もしかしてあなたのことを、
この出来ない営業マンだと
思っているかもしれませんね。
どきっとした人は、
見た目に気を配ることを忘れないようにしましょう!
それだけでも前より少し、
いい反応をしてくれる人は増えるかも知れません。
・中身よりもまず見た目を気にしよう!
むしろ見た目を気にしないのに
売ることはできません。
簡潔に”買った後のいいイメージ”をさせる
新人社員や物を売るのが苦手な営業マンが
よくしていることがあります。
それは、
「物の説明に命をかけている」ことです。
説明をすることは
商品を理解してもらう上で必要なことですが、
必死になりすぎて、
相手が求めていないスペックまで説明して、
「はいはい、もうわかったよ。買わないから。」
なんてことになります。
実際にお客さんが求めているものは、
その商品を使用すると、
どれだけ快適になるのか、
どれだけ楽になるのか、
どれだけワクワクするのか、
と言った、
自分の体験がイメージでき、買う価値がある物
です。
例えば、
「この車は時速300km出て、〇〇馬力もあって…」
というよりは、
「スライドドアなので、駐車場でお子さんが急にドアを開けても大丈夫ですよ。」
「バックモニターの視野が広くて、初心者でも安心してバックできます。」
のように、体験をイメージすることができれば、
ものが売れる状態になります。
性能ではなく、
イメージができる状態を作ってあげましょう!
・商品の説明を一方的に語るのではなく、
相手がイメージしやすい言葉で伝えましょう!
環境の整理と集中力の関係性

環境の整理で、印象も左右される
整理・整頓について、
あなたは考えたことがあるでしょうか。
「そのくらい知ってるよ。綺麗にすることだろ!?」
間違ってはいませんね。
ですが、言葉の意味を理解して
行動に移すと全く違う結果になりますよ。
整理と整頓についてはこの通りです。
整理: いる物といらない物を区別すること
整頓: いる物をいつでも取り出しやすい状態に
しておくこと
つまり探し物がしやすい状態にしておくこと。
あなたが、先輩に
「〇〇の資料についてですが…」
と話しかけたとき、
「ちょっと待ってー、えーとここに置いた気がするんだけどなー、
待てよこっちかも、んー。あっ、それでなんだっけ?」
これだと、
もういいです〜。ってなりますよね。
これは上司や、お客さんから見ても同じこと。
お客さんが自分デスク周りにくるような仕事場であれば、
「仕事ができないやつ」と思われます。
今一度、自分の机を思い浮かべてみてください。
あなたの机はどうですか?
・自分だけじゃなく、机まわりの見た目もよくしよう。
周りの人は、想像以上に見ています。
環境の整理は、集中力も向上
ここまで、
人から見られたときにどう思われるかを
お伝えしてきましたが、
自分にとってもメリットがあります。
それは、集中力の向上です。
人間は、集中しようとしたときに、
関係のないものも目に入って
集中力が分散してしまいます。
勉強しようとしたときに、
漫画や携帯が目に入って、
気付いたら漫画を読んでいたり、
SNSを見ていたりしませんでしたか?
仕事上でも同じように、
本来進めたい仕事以外に集中が向いてしまうと、
非効率になってしまい、
気付いたときにはもう疲れてしまって、
スピードが遅くなってしまいます。
目に入るものは
今やるタスクだけの状態にすべきです。
あなたが効率よく仕事を進めたいのであれば、
目に入るもの、情報は限りなく少なくすることで、
本来のタスクに集中することができます。
・環境の整理で、
目に入る情報量を最小限にする。
全員に好かれるのは諦める

営業はみんなから好かれる必要はない
営業は、好かれるためにしていることではありません。
確かに、好かれた方が仕事がしやすいです。
僕も新人の頃や、仕事上で失敗したときに、
何度も助けてもらったこともあって、
本当に感謝していますし、
その人たちがいなかったら、
褒められるような実績も無かったと思います。
ですが、全員がそうとは限りません。
外部の人を都合よく使うことしか考えていない人も、
実際には、結構います。。
必要なことは、
まずは実績となる数字を作ることと、
嫌われている人からも、
「この商品買うなら、〇〇さんに聞くしかないか。」
というような状態を目指すべきところです。
実際、
商品を紹介して実績が積み上がらない場合、
上司に
「あの人は僕のことが嫌いだから、売れないだけですよ。」
では、通用しないですよね。
そのために、
見た目や商品の勧め方を常日頃から考え、
あなたのことを好きなのか嫌いなのかに
左右されない
営業スキルを身に付けましょう!
・たとえ嫌われても、買ったもらえるように
商品の紹介の仕方を学ぼう。(嫌われるのは辛いけど。)
世の中の2割の人は元々合わない
2割も合わない人なんているの?
私だけ、不器用で合わない人が多いんじゃないの?
そんなことはありません。
世の中には、「8:2の法則」があることを
あなたは知っていますか?
働きアリの法則というと知っているかもしれません。
8:2の法則 例
・働くアリ(8割)と働かないアリ(2割)の割合
・売り上げの8割は顧客の2割が占めている。
上記以外にも、
8:2の法則に当てはまる例はたくさんあります。
さらに細かくいうと、
働きアリの例は2:6:2と言われています。
2:6:2の法則
働くアリ:普通のアリ:働かないアリ
この現象はアリにだけあるわけではありません。
人間関係にも、この法則は当てはまることがあるのです。
2:6:2の法則 人間関係の例
好意がある人:どちらでもない人:嫌いな人
上記のようにどんな人でも嫌い人は
2割いると言われています。
だから、嫌われているのかな?と
落ち込む必要はありません。
あなたにもあの人にも
合わない人が2割もいるのです。
世の中の全ての人に好かれることなんて、
できないのです。
合わない人が2割いることを受け入れた上で、
あなたはどうすれば
実績を上げることができるのか、
必死で考えて
実績を積み上げればいいじゃないですか。
嫌われているのは仕方ない。
嫌われている人にも
どうやったら買ってもらえるのか
考えましょう。
それでダメなら、諦めるのも手です。
その人がダメでも、他の人は受け入れてくれます。
大丈夫!!
・自分と合わない人は2割もいる。
事実を受け入れて、
嫌われている人にも売れる努力をしよう!
それでダメなら潔く諦める。
まとめ
営業を6年経験してきた中で社内外で共通する、
大事な3つのことを紹介しました。
営業には、
スキル以外にも見た目や考え方が重要です。
ここをないがしろにして、
うまくいかないことを人にせいにしがちです。
とやかく言われるのは、
あなたに実績がないからです。
まずは、実績を積み上げるために、
見た目や考え方などできることを
実践していきましょう!
これができたら、将来のあなたは立派に
会社を引っ張っていける人材と
なっていることでしょう。
応援しています!!
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