習慣化のテクニックが
書かれています。
継続に興味がない方は
見ないでください。
どーも、あひるです。
今日から始めようと思い立ってやったことも、
三日坊主になってしまうこともたまにある。
そんな行動を変えるため、あひるがDaiGoさんの著書、
「短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」
について紹介していきます!
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
メンタリストDaiGoさんの著書
テレビやYoutubeで超有名なメンタリストDaiGoさん。
あなたももちろんご存知ですよね…?
3色のカラーボールで共演者の行動を巧みに操るDaiGoさんですが、
本も数多く出されています。
他にも多くの有名な著書があるので、
今後紹介してみようと思います。
本書の目次
はじめに 習慣づくりは簡単だ!
第1章 人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】
第2章 習慣が身につく確率を極限まで高める【7つの心理テク】
第3章 三日坊主にならない【習慣維持テクニック】
第4章 習慣の挫折をなくす【セルフ・コンパッション】
第5章 何年も直らない悪い習慣を駆逐する【8つのリバウンド対策法】
第6章 パートナーから親、子供まで【他人の悪い癖を直す方法】
全てを紹介するとかなり長くなってしまうので、
厳選して紹介しますね。
紹介する項目
今回紹介するのは、下記の項目です。
読んですぐに実践しやすいと思いますので、
気に入った項目があれば、ぜひ試してみてください!
第1章 人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】
・習慣づくりの超基本!「20秒ルール」
・挫折をふせぐ「マジックナンバー4」
・「起きてすぐ」の時間を使う!
・スモールステップとビッグエリア
・習慣化の帝王 = If then プランニング
人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】
”よい習慣”を身に付けるためには、
基礎として、5つの超習慣術について、みてみましょう!
習慣づくりの超基本!「20秒ルール」
習慣化するには手間を減らして、20秒削減する。
何か行動するときには、
行動すると決めてすぐできる準備をすることが必要です。
例えば、パソコンで日記を書くとしましょう。
パソコンを起動して、日記のアプリを開いて、
内容を考えて書く。
この一連の動作を短縮していくことを考えます。
通常の流れだと、
1.パソコンを起動する
2.日記のアプリを開く
3.内容を考える
4.書き始める
20秒を削減するために、
一つ一つの動作を事前に準備しておくことです。
パソコンを起動した状態にしておく、日記のアプリを開いたままにしておく。
そうすると、
1.内容を考える
2.書き始める
少々強引ではありますが、行動のハードルを下げることで、
習慣化しやすくなります。
これを繰り返していけば、
やり始めるのがめんどくさい、
なんてことはどんどん減っていくでしょう。
挫折をふせぐ「マジックナンバー4」
2つ目のテクニック「マジックナンバー4」
習慣として身につけようとしたとき、
週”4”回以上行うことができれば、習慣化しやすいのです。
たとえば、筋トレ。いきなり週4回からというと、ハードすぎるかもしれません。
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
その場合は、週に行う回数を減らすのではなく、1回ごとのトレーニング内容を減らすようにしてください。つまり、60分の筋トレを週2回、ではなく、30分の筋トレを週4回行うわけです。
まずは、ハードルを下げて、
継続することを目標にしてみましょう!
ですが、継続すること自体のハードルが高いようです。
始めた頃に「いけるいける!」とうまくスタートダッシュできた人は6週間くらいは続けられます。実をいうとそれは、週2回や週3回の頻度で初めて場合も同じです。しかし、6週間をすぎたところから差が出てきます。
週4回通っていた人はそこから先も続けやすいのに対して、週2回や週3回だった人はそこからさぼりがちになっていくのです。
これが「6週目の罠」です。こうした罠に陥らないようにするためには、8週間を目標に続けることです。そうすると、そこから先はさぼりにくくなるのもこの調査でわかっています。
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
これから習慣化したい人は、負荷は軽くていいので、
週4回を8週間続けてみてください。
負荷はあとから強くしていけばいいのです。
「起きてすぐ」の時間を使う!
3つ目のポイントは朝やるということではなく、
いつやるかが重要なポイントになります。
習慣を身に付けるためには、その行動を行うのに適した時間があります。
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
それはいつかというと、「朝起きてすぐの時間」です。
この「朝起きてすぐの時間」というのが重要のポイントです。
これには理由があって、コルチゾールが分泌されるからです。
コルチゾールの濃度が高まっているときは、脳は覚醒に向かい、目の前のことに最大限、適応しようとします。
その状態になっているときに新しい取り組みをすれば、集中でき、身につきやすくなるので、それを利用するわけです。
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
効率よく習慣化させるためには、
コルチゾールで覚醒状態になっている「朝起きてすぐの時間」を
利用しない手はないのです。
明日の朝は、「起きてすぐの時間」に何を取り組みますか?
スモールステップとビッグエリア
行動を習慣化していくには、
習慣化していくためのステップを刻んで、
「スモールステップ」していくと効果的です。
目標実現に向けての過程をできるだけ簡単なものから、ステップバイステップで分けていくのがポイントになります。
「簡単な運動から始める」という家庭の前に「ジムに登録する」と言った過程があってもいいんです。
「分解」するだけ「分解」して、「チェックリスト」を作っていきます。
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
習慣化するためには、より簡単な「スモールステップ」を設定し、
自分が進んでいるという実感を持たせることが必要です。
進んでいるいう実感が小さな成功体験となって、
継続しやすい状況に持っていくことができます。
ただ、ここで注意が必要です。
「スモールステップ」は効果的ですが、
細かく分解している分、進み方がゆっくりになってしまい、
最終目標を見失ってしまうことにも繋がりかねません。
その対策になるのが、「ビッグエリア」です。
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
唐突にもう一つのキーワード、「ビッグエリア」が出てきました。
これは、3日に1回などというように、定期的に「そもそも自分は何を目指してこのステップをクリアしているのか」と見直すことです。
(中略)
「その習慣を身につけようとしている先に、本当の大きな目標がある」と自分で意識しておくことが意味を持ちます。
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
実際に何が自分にとっての最終目標なのかを、
3日に1回見つめ直して、
現時点で自分はどの位置にいるのかを意識していく必要があります。
細かいステップをクリアし、
大きな目標を時々思い出しながら進めていきましょう。
習慣化の帝王 = If then プランニング
習慣化の帝王、通り名ですね。。
極端に言えば、If then プランニングさえうまく設定できれば、他のテクニックは補足と位置付けてもいいくらい、究極の習慣化テクニックが If thenプランニングです。
短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
目を疑いますね…。
ここまでのテクニックでも、かなり有効ですが、
それだけ最重要の項目です。
「Aが起きたら、Bをする」といった、
いわばセットメニューのように組み合わせることです。
英語学習を例に考えてみましょう。
・車に乗ったら、英語の音楽を流す
・カフェに着いたら、英文を読む
といった感じで、
行動を起こすときに習慣化したいものをセットに組み合わせていきます。
できれば、毎日の行動で取り組むことができるように、
必ずする行動とセットにすることが効果的です。
まとめ
「短期間で”よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術」
の中の第1章のみの紹介でしたが、
学びのある本であることは間違いないでしょう!
項目ごとに、まだ深く知識を得ることもできますので、
ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
一度習慣にすると、幸せな人生に一歩近づきます。
継続は力なり!!
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