「プログラミング」と言う言葉を耳にする機会も増えてきましたね。
小学校でも義務教育で「プログラミング」を学ぶ時代になりました。
これからIT業界を意識する時代に進んできます。読んでくれているあなたにIT業界を目指すメリットとデメリットを紹介していきます。
現役エンジニアとしての経験から、感じたことをお伝えします。
IT業界への就職・転職【メリット】
まだまだ「プログラミングを学ぶのには、理由が足りない…」と考えているあなたのために、IT業界への就職・転職のメリットについて、4つ紹介していきます。
スキルを身につけることができ、会社に困らない
スキルを身につけることで、なぜ会社に困らないか。
供給が需要に追いついていないのです。つまり圧倒的に人材が不足しているからです。
2019年の経済産業省の公表では、2019年の時点で約26万人、2030年にはなんと、45万人の人材が不足している予測です。
あなたが実績と経験を積み、実力を身につけたら、引く手数多になるでしょう。将来的に需要が伸びる予測で、ここまで人材が不足していく業界に挑戦しない手はないです。
早めに挑戦することができれば、個人で稼ぐ力が身についていきますよ。
世界のトップ企業はIT企業
GAFAという言葉はご存知でしょうか。
GAFAは、米国を代表するプラットフォームを扱う、4社のIT企業の頭文字をとったもの
G Google
A Apple
F Facebook
A Amazon
世界中の人々がプラットフォーム として利用している企業を指しています。
影響力の大きい企業はIT企業であることが多く、世界のお金持ちが発表される「フォーブス」でも上位に並ぶ割合が高いのがIT企業のトップです。
世界はIT企業が回していると行っても過言ではありません。
これから先まだまだ伸びていきます。あなたの身の回りのものもデータ管理ができるようになったり、時計でメッセージがみられたり、変化がありますよね。まだまだ出てきますよ。
ITが伸びてくる時代に「プログラミング」を学んでおいた方が良さそうですよね。
給料が高めに設定されている
未経験からエンジニア転職してすぐは厳しいですが、あなたにスキルがついてくると、フリーランスとしての道もあります。
フリーランスエンジニアになると、月収100万円を達成している方も多くいます。
フリーランスの案件をリンクにしてあるので、一度みてみてください。
働きやすく高単価なIT案件探しのサポート【IT求人ナビ】
フリーランスエンジニア マッチング案件情報サイト
みていただいた方はわかると思います。
月80万〜100万の案件が多く掲載されています。
単純計算で月100万なら、年1,200万になりますよね。
さらに経験年数も見ると、1年〜3年の経験と記載されているものが多いです。
現場経験がたった3年で、1,000万越えを目指せる職業はなかなかありません。
エンジニアはこれだけ稼ぐまでに最短距離で目指せるのです。
場所を選ばない「リモートワーク」
ITの職業を考えているなら、あなたも「リモートワーク」が頭にあると思います。
これは大きなメリットの一つですよね。
実際に僕もエンジニアになって、9ヶ月程度ですが現在は「リモートワーク」で作業を進めています。
「リモートワーク」が実現できれば、場所を選ばずに作業できるようになります。ITならではの環境ですよね。
無駄な通勤時間もなくなるので、混雑に巻き込まれることも無くなります。インターネット環境さえあればいいので、旅行先で作業しても問題ありません。
自由に働ける、数少ない業界ですね。
IT業界への就職・転職の【デメリット】
メリットについて考えてきました。僕としては細かいところも含めるとメリットはまだまだ出てきますが、今回はわかりやすいものを挙げてきました。
「デメリットに関しても知りたい!」と考えている頃ですよね。
ここからは思いつかない中、絞り出したデメリット3つを紹介していきます。
時代の変化が早く、賞味期限がある
プログラミングには「プログラミング言語」というものが存在します。
「プログラミング言語」はJavaScriptといった表側を作る言語、PHPやPythonといった裏側の機能を作る言語と様々なものがあります。言語を使用しやすくするためのフレームワークといったものもあります。(ここでは説明を省略します)
さまざまな言語は数ヶ月程でアップデートされるものが多く、どの言語が流行るのかトレンドがあります。数年のうちに流れが変わり、市場に必要とされる言語が常に更新されていきます。
そのため、エンジニアは日々のトレンドを注目していなければなりません。
勉強を続けていかなければならない
市場に必要とされる人材で居続けるためには、必要とされる技術・言語を習得していかなければなりません。
変化のために学び続ける姿勢がなければ、いくらエンジニアといえど、仕事を受けられなくなります。
エンジニアになる前は、一つの言語に集中するだけでいいのですが、エンジニアになった後は複数の言語を扱えるようになっていくことが求められていきます。
年数を重ねていけば、案件に携われるのでここに関しては問題ないです。
余程、何もしない状態でなければ大丈夫です。
実力主義なので、実力がないときつい
いつまでも新人のレベルから抜けられないと厳しいものがあります。
テスターだらけで、コードに触れられない。
ボタンのだけを作る人になっている。
このような状態だと厳しいです。実力をつけるためには、あなた自身が情報をとりに行ったり、副業をしながら技術を磨いていくことが大切です。
【結論】IT業界はメリットの方が多い
営業から「プログラミング」を学び、エンジニアに転職をした経験から、IT業界への転職のメリット・デメリットを紹介していきました。
僕個人は圧倒的にメリットの方が大きいと感じています。
あなたも転職や就職に迷い、悩むでしょう。
IT業界は一つの選択肢として、かなり明るいものです。
独学で学ぶこともできますが、プログラミングスクールの方が圧倒的に効率がいいです。
プログラミングは独学で学べるのか?【未経験からの転職は可能】
今は、プログラミングスクールも体験や無料相談があるのでそういったものも、是非活用してみてください。無料のものを使って情報を集めるのは、あとで明るい未来を掴むためには重要ですよ。
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