【効率的に本を読む方法】全部読まなくてもいいです。

ライフスタイル

本を読んだ方がいいと思っているけど、最初から最後まで読み終えることができない、そう思っている人は多いのではないでしょうか?

その理由は、読みたくない部分も読んでいるからです。

以前までは、僕も同じように読む必要のないところまで読んでいました。ですが、本はすべてを読む必要がありません。

これからたくさんの知識を得るために本を読みたいのであれば、いままでの読書方法を見直して、必要な箇所だけ読むようにしましょう。

【結論】読書は読まない箇所を作ることで、効率的になる

僕たちは、本を最初から最後まで読むように癖がついています。

学生時代の国語の教科書は、始めの文章から音読で始めていませんでしたか?これが今でも当たり前になっているのです。

考え方を切り替えてみましょう。全てを読む必要はありません。

例えば、何度もクリアしているRPGのゲームで、物語の序盤に出てくるチュートリアル部分をじっくりみる必要がありますか?読書にも同じことが言えます。

新たな発見が得られるページもあれば、何度も聞いたことがあるページもあるでしょう。

効率的に読書をするには、読まない箇所を作る必要があります。

効率的に読書をするためのポイント3つ

では、どこを読まない箇所にしたらいいのでしょうか?

効率的に読書をするためのポイントを3つご紹介します。

ポイントを押さえて読書をしていけば、スピードは格段に上がります。

最大の要約は目次に記されている

あなたは目次を読んでいますか?

僕は元々、目次を読もうと思ったこともありませんでした。今では、目次を最初に読んでいます。目次には筆者の意見が詰まっているのです。

一つの章や文脈の要約したものがタイトルになるからです。

タイトルが集まっている目次こそ、要約の集合体なのです。わざわざ要約を集めてくれているところに目を通さないなんてもったいないです。まずはじっくりと目次を読み込んでいきましょう。

読書は好きなところだけをつまみ食い

目次を読み込むことは理解していただけたと思います。次に考えることは、本の中で好きなところだけ選んで読んでいくことです。

目次を読んで、「この内容を読んでみたい…」「引っかかるタイトルだな!」と思った箇所を読んでいきましょう。それ以外の何も感じない箇所は捨てて構いません。なぜなら、読んでもどうせ忘れてしまうからです。

人間の記憶は、エビングハウスの忘却曲線によると、1日で74%なくなってしまうと言われています。興味のない箇所を読んで、忘れてしまうのを繰り返してしまうのは全くの無意味です。

好きなところだけ読むことで、その本の大切な部分だけを集中して読むことができます。

アウトプットを意識して相手に伝えるポイントを作る

あなたは今まで、なんとなく本を読んではいませんでしたか?

本を読んでインプットすることはいいことですよね。ですが、より効率よく記憶に定着させるのには、アウトプットを意識してください。あなたの考えを伝える時に、わかりやすく丁寧に伝えることを心がけていますよね。

伝えるためには、自分の中でポイントが必要です。アウトプット前提で本を読むことで、知識に身につきやすくなります。読書の質を高めていくためにも、アウトプット前提で本を読んでみてください。

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