後輩や部下のマネジメントについて悩んでいるのなら、「まんがでわかる7つの習慣3」です。
「7つの習慣」には、漫画でイメージしやすい、”まんがでわかる”シリーズがあるので、読書が苦手でとっつきにくいと考えているのであれば、こちらを先に読むことをお伝えします。「まんがでわかる7つの習慣」は全4巻あります。
3巻はマネジメントに関して学びたい人におすすめです!
まんがでわかる7つの習慣3
パラダイムと原則
第1の習慣 主体的である
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
第3の習慣 最優先事項を優先する
第4の習慣 Win-Winを考える
第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される
第6の習慣 シナジーを創り出す
第7の習慣 刃を研ぐ
「まんがでわかる 7つの習慣3」では、「第3の習慣 最優先事項を優先する」「第4の習慣 Win-Winを考える」「第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される」について書かれています。
人との関係性を高める、理想のマネジメント
後輩や部下との関わり方に悩んでいませんか?
「まんがでわかる7つの習慣3」を読めば、そんなあなたの悩みにも答えてくれます。
マネジメントの極意を学んでいきましょう。これを読めば、後輩や部下との関わり方がわかります。
「第3の習慣 最優先事項を優先する」
第3の習慣は、自分のことをマネジメントする習慣です。
どんなに頑張っても仕事が追いつかない、終わらせることができないと感じてしまう時、ありますよね。日常生活も同じです。
「いましかできない」と思って行動していることはありませんか?それは本当に「いまやるべきこと」なのかを考えてみましょう。
・緊急で重要でないこと ー 管理する
・緊急ではないが重要なこと ー フォーカスする
・緊急だが重要でないこと ー 最小限にする
・緊急でも重要なないこと ー 避ける
必要なことは自分の中で何を最優先するべきか。緊急だから、重要なことではないです。時間を割くべきはあなたの将来のために必要なこと、「緊急ではないが重要なこと」に時間を投資することです。自分に対して、リーダーシップを発揮すること、マネジメントすることが必要になっていきます。後輩や部下をマネジメントうする前に、まずはあなた自身をマネジメントしていきましょう。
「第4の習慣 Win-Winを考える」
Win-Winと言う言葉はあまりいいイメージを持っていない方もいるかもしれません。
両者にメリットのあることをWin-Winと言いますが、実際には強い立場の人が弱い立場の人に、言うことが多いです。これは「断る」という選択肢が無い人が多いのが一つの理由です。
営業なら、取引先の言葉に対して言いなりになってしまう人もいます。何もかも受け入れてしまうと消耗するばかりです。
「断る」という選択肢があることで対応も変わっていきます。お互いにとってWin-Winはなにか?それは相手にも自分にもメリットが出せる状態です。どちらかにメリットがないのであれば、見直してみましょう。
「第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される」
「話がまだ終わっていないのに、勝手な解釈でアドバイスされた…」
こんな経験はありませんか?無意識に相手にも同じことをしていたとしたら、あなたに相談することやまじめに会話することをやめてしまいます。
まずは「相手の話をよく聴く」ことです。
真剣に話を聞いてくれる人の話は、こちらも真剣に聞いてあげたくなりますよね。問題に対して、指摘してあげることではなく、聴いてあげることで解決することもあります。
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